おやじの会

おやじの会栄光の軌跡「子ども達の輝く未来に」
致遠小学校おやじの会
会 長   山上  信俊
1 誕生まで

    ・その発想は8年前に遡る。(山本新次 元PTA会長のころ)
    ・PTAに父親パワーを結集したい。
    ・どうしても母親の陰に隠れがち・・・。
    ・父親・・・おやじの集まる機会を作りたい。
    ・相馬勝(前PTA)会長に受け継がれる。
    ・白川巖校長の赴任
    ・願い「地域と一体になった教育活動を強力に展開したい。」
    ・どちらかというと老朽化しつつある校舎,施設,設備の改善。
    ・行政の対応は必ずしも迅速かつ十分ではない。
    ・私たちも要望だけではなく自分たちでも何かできないか。
    ・PTAなど大きな組織では民主的であるが故に様々な制約があり身軽に行動できない。
    ・いわば学校教育お助け隊とでもいうような小回りの利くボランティア組織があれば。
    ・この趣旨に賛同してくれる人を例え少数でもと募集することになった。
    ・発起人相馬 勝PTA会長(当時),白川巌校長(当時)→檄文飛ぶ。


2 活動

    4月の呼びかけに対して11名のおやじ,3名の教職員が結集。

   Act1−5,14(日)
     記念すべき1回目の活動。学校園に水道を引くための水道管埋設工事。
    小雨混じりの悪天候の泥まみれで土木作業と思いきや,いきなりホイルローダー登場。
    (もちろん会員の所有物)あっという間に作業終了。作業後近くの集会所でさっそく懇親会。
    会費は?円。会長(山上信俊)副会長(藤田登)選出。あっという間に体制か整う。
    更に今後への作戦会議でもりあがる。

   Act2−5,28(日)
     運動会,突如そびえる大看板「おやじの会」子ども達の輝く未来のために,食品関係に
    強い(本職)会員の尽力で焼き鳥やおでんを販売。売れ行きはまずまず。若干の
    黒字を(7000円ほど)学校の教育活動に寄贈できた。何よりもおやじパワーをPRできた
    ことが大収穫。もちろん終了後は反省(Drink)+次の作戦会議(Plan),(実は母ちゃんパワー
    にもずいぶん助けられた。)

   Act3−6月
     うさぎや鶏の放し飼いで有名な本校の中庭。しかしあちらこちらに老朽化のきざしがあり
    決して快適な環境とはいえない。次の作戦は「中庭の環境整備」鶏小屋を補修や,
    フェンスの整備・・・しかし労働力はあっても資源(木材)が無い。
    ・・・思い切ってずうずうしくも地域に廃材提供を(もちろん無料で)呼びかけると・・・。
    反応有り,学区の有識者から(それも2件)。廃材とは呼べないほど立派な木材,
    くいなどがそろった。

   Act4−7/22
     暑い暑い夏の始まり。中庭整備開始,くい打ち,フェンス張り,黙々と作業。あっという間に
    一変する中庭。もちろん作業後は反省(Drink)+次の作戦会議(Plan)ビールがうまい!
    会員再募集24名に増える!!

   Act5−7/30
     中庭の仕上げ,次の作戦,1年生廊下のペンキ塗りの準備をする。

   Act6−8/19
     うだるような校内,むせかえるペンキのにおい。タオルが瞬く間にびっしょり。しかしみんな明るい。
    7〜80mはある1年生前の廊下が生まれ変わる。新学期子ども達はどんな顔で教室に入るのか?
    失われた汗はもちろん冷えたビールで補給する。

   ※新学期ぴかぴかになった廊下,さわやかな中庭,大喜びの1年生。「いいなあ」とは2階の6年生。
   ※11月,中南教育事務所長訪問。大いに驚きかつ賞賛されたことは言うまでもない。
     「環境は物言わぬ教師である。」

   Act7−12/3
     久しぶりの活動,冬に備えて中庭の鶏小屋新築。古い小屋を解体,鉄パイプで骨組み。
    屋根かけ。おもしろいように作業が進む。会員は実に多士済々。様々な分野のエキスパートがいる。
    ああしたい。→こうしよう。あれがない。→提供しよう。実に話が早い。
    反省(Drink)のコストは常に1,000円!勿論ビール,焼酎,日本酒,そして教頭先生特製の下北なべ?

   Act8−12/16
     6年生前の廊下,ペンキ塗りを敢行。あらかじめ子ども達がマスキングをしてくれたおかげで
    大いにはかどる。作業後は忘年会。20世紀最後のおやじの夢が燃える。

   Act9−1月
     トイレの壁紙の補修。会員の一人がたまたま室内装飾専門だと言うことでお願いしたら,
    ほぼ材料費だけで完了。

   Act10−5月
    ・運動会のおでん、アイス販売。

   Act11−6月
    ・校舎前庭の藤棚交換。

   Act12−7月
    ・おやじの会主催「サマーキャンプ」を1泊2日の日程で校庭において行う。

   Act13−10月
    ・バザーで、綿あめやクジの販売。

   Act14−2月
    ・例年にない大雪のため、校庭にうず高く積み上げられ雪の除雪。(校庭入れ口と非常口5箇所)


3 未来へ

成果
    ・男親の顔が見える。従来のPTA活動だけではあまりなかったことである。
    ・早い!安い!きれい。人件費がタダ。材料費のみ。
    ・様々な職種,人材がいる。かなりのプロジェクトがこなせる。
    ・動きが早い,文句が出ない。
     Plan−Do−Drinkのサイクルが良い。

反省点
    ・ネーミングに配慮(一人親家庭でも参加しやすく)

今後の夢
    ・池をつくり,蛍の里に
    ・講堂の整備
    ・遊具作り(校内に夢,子どもの隠れ場所)
    ・通りに藤の花を
    ・施設以外にも子どもと遊ぶ
             ・・・おやじの夢は続く。