平成20年度 校内研修計画
1 研究主題
意欲的に学習を進める子どもの育成
〜確かな学力を身につけさせるために〜
2 主題設定の理由
(1) 教育目標
@現行学習指導要領における基本的なねらいは、
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児童に豊かな人間性や基礎・基本を身につけ、個性を生かし、自ら学び自ら考える[生きる力]を培うこと |
である。
A本校の教育課題の1つとして、
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基礎・基本(学習指導要領の内容)の確実な定着と自ら課題を見つけ解決しようとする子どもを育てる。 |
ことがあげられる。
B以上の点を踏まえ、教育目標を
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「明るくたくましい人」 ・挑戦する・継続する・協力する |
と設定し、学校経営の重点の1つとして
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基礎・基本(学習指導要領の内容)の確実な定着を図るため、一人一人の子どもの実態を的確に把握し、教材研究を深め、使える知識の提供と個に応じた授業を工夫して、わかる授業の実践に努める。 |
ことをあげている。
(2) 児童の実態
○ 漢字や計算など、基盤となる学力は身についている。
○ 与えられた課題に対して集中して一生懸命向かう。
○ 学ぶ意欲が高まり、児童同士で話し合いを進めたり、教えあったりする力が少しずつではあるが身についてきた。
○ 体験的活動を好み、意欲的に活動する。
● ものの見方・考え方が狭くなりがちである。
● 自ら課題を見つけ主体的に解決しようとする意識が薄い。
● 考えを出し合い、互いに磨き合うことに弱さがある。
● 筋道を通した考え、判断力が弱い。
以上から、本年度も昨年に引き続き教科を算数科に絞り、一人一人に確かな学力を身につけさせ、自ら学び自ら考える力を培っていきたいと考え、本主題を設定した。
昨年度は特に、知識が生きて働くという実感がわく授業(既習内容を使って、新たな課題を解決していく)ことに重点をおいて研修を進めてきた。その結果、新たな課題に対し、既習内容を使って考えようとする児童の姿が見られるようになった。また、学習したことを使って、練習問題や発展的学習問題に意欲的に取り組むようになり、学習内容の定着につながった。本年度は、こうした成果の見られた事例を検証し、積み重ね、さらなる指導技術の向上をめざし研究を継続することとした。
3 目標
意欲的に学習を進める子どもを育成する指導のあり方を、授業実践を通して明らかにしていく。
4 研究仮説
一人一人の子どもの実態を的確に把握し、教材研究を深め、教材の持っている論理を子どもの既習内容や体験につなぎ合わせることにより、子どもが「わかった」という充実感を得ることができ、次の学習への意欲が高まるのではないか。
5 研究内容
・ 一人一人の子どもの実態を把握するためのレディネステストやアンケート調査の工夫。
・ 教材の持っている論理をつかむための教材研究のあり方。
・ 子どもの既習内容や体験につなぎ合わせるためのノート指導のあり方や算数的活動の工夫。
6 研究方法
(1) 研究主題及び研究目標に対する共通理解を図り、全体での協議事項を受けて、計画の修正・改善に心がける。
(2) 研究授業は学級担任全員が行う。
(3) 学力検査やその他の諸検査を実施し、結果を分析して指導に役立てると共に、仮説の検証・評価の資料とする。
(4) 指導主事要請訪問や先進校の視察などを研究の検証の機会とし、教師個々の指導力の向上と研究全体の改善・充実を図る。
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