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地域主催行事
2003年2月1日(土)【旧:1月1日】 
鬼神社裸参り
3月1日(土)【旧:1月29日】
鬼神社七日堂祭
二十九日堂祭(七日堂)旧暦一月七日
1.御神火行事
 春夏秋冬を蝋燭の火で占う。
2.柳打ち
 柳の木に鬼神社のお守り札とと稲穂を結びつける。
 「一二三四(へふみよ)タリー」と高く叫んで左に輪を2回描いてから盤上に垂直に強く打ち下す。
 次に「五六七八(いむなやあ)タリー」と叫んで右に2回描いてから盤上におろす。
 同じく「九十十一十二(ことじゅいじゅに)タリーと叫んで左に2回転させながら、盤上におろす。
 これで早稲(わせ)・中稲(なか)・晩稲(おく)の豊凶を占う。
 神札などが落ちると凶。
◎柳の木は、鬼神社の両側に生きている樹齢3年の物を用いる。
3.御宝印行事
 神印を取り付けた長い桿を神前・天・地・南・東・西・北に向かって押し、その後、神官、奉仕者、参拝者の面を押す。厄除けの神事である。
4.三拍子行事
 大幣・平鍬・三本鍬・鎌・太刀(農具)を持った各行事者が並び、太鼓の音と共に持ち上げ、床にうち下ろす。
 太鼓の音と護摩の火、大幣、四つの農具と床を打つ音が一致すれば、吉とする。
 護摩の火は、暑気早天、 大幣は風、太鼓は雷雨、平鍬・三本鍬・鎌・太刀は農仕舞いを占う。
 三回行い、全体のそろい具合で、早稲(わせ)・中稲(なか)・晩稲(おく)を占う。
5.白鍋餅行事
 祭りの前夜、米をまいた上に重ね餅を三つ並べ、当日餅の底を見て米の付き具合で、早稲(わせ)・中稲(なか)・晩稲(おく)の豊凶を占う。

 
弘前では、鬼神社でしか行われていない。
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今年は豊作とのお告げでした。
  旧暦の元日に当たる2月1日、400年前から続いている伝統行事の裸参りが行われ、水ごりで身を清めた男衆がしめ縄を担いで町内を練り歩き、豊作と家内安全を祈った。
 当日は午前9時現在の気温が氷点下2.7度と冷え込む中、同地区の鬼神社では、テレビなどで見て参加を願い出た山形、茨城両県の参加者や、地区内の20歳から54歳までの17人が下帯1本で満々と水が入った大樽に身を沈めた。
 気合いの大声を出して寒さに耐える男衆を元気づけようと氏子らが樽の中にスコップで新雪を投げ入れると、見物のひとは喝采を送っていた。
 このあと男衆らは10本のしめ縄を同地区にある神社に奉納した。しめ縄は、同神社に昨年完成した新しい鳥居用に特別に作った重さ300キログラムに達するものも含まれ、男衆は「サイギサイギ」のかけ声とともに、威勢よくしめ縄を担いで地区内を練り歩いた。
参加者の談話より

「水ごりの儀式を終え、宇宙よりのエネルギーを授かったあと、冷たい水に耐えるための20分ほどの準備体操を行い、下帯を身につけ、いよいよ水に入ります。樽の中の水は、皆さんの想像通り冷たいものですが、樽から出た後の寒さが身にしみます。痩せた人には、かなりつらいものとなります。水は体温によって温度が上昇し、外気との温度差による冷えを防ぐために、氏子によって雪を入れられるのです。
  1時間の間に10回ほど水ごりをしたあと、相撲のまわしをしめ、町内を練り歩くのですが、足の冷たさとしめ縄の重さが身にのしかかります。特に裸なので、しめ縄やかつぎ棒が肩に食い込む痛さがきついのです。1時間30分の練り歩きは想像を絶するものとなります。その間の寒さに耐えられるようにするため、水ごりの時に肌が赤くなるまで10回もはいるのです。
  練り歩きを終えた後は、暖かい部屋に入っても参加者全員は防寒具に身を包んでいますが、しばらく体ががたがた震え、コップのお酒がこぼれてしまいます。その日は、みそぎをしたので寒くてもお風呂には入らない人が多いようです。」