
![]() 豪雪地帯の悩み草薙小学校は、岩木山の北東に位置する大森貝沢地区は市内でも有数の豪雪地帯で交通量も多いところです。 市の除雪車が通った後は、歩道が雪で埋まり、歩けなくなることもしばしばで、歩行者はやむをえず車道を歩かなければなりませんでした。これは大変危険なことです。そこで立ち上がったのは、歩道除雪有志の会のみなさんでした。 有志が立ち上がる歩道除雪有志の会が始まったのは、平成9年度です。代表の三上利喜雄さんは、娘さんが1年生のとき、雪道をよろよろと登校する姿を見て「これはなんとかしなければ。」と思ったそうです。 草薙小PTAのみなさんに呼びかけ、賛同してくれた5,6人でのスタートでしたが、今では30人を超え、父親だけでなく、母親や祖父母も参加している家庭もあります。 会員の活動会員は全員ボランティアですから、活動の強制はありません。まず、雪が降ったら適当な日曜日を選び、朝8時からみんな総出で除雪をします。平日は必要なときだけ、町会に用意してもらった除雪機を使いますが、みんなで連絡を取り合ってその日にできる人が早朝から除雪しています。最初は除雪機も燃料も自前でしたが、今は町会が燃料費を補助してくれています。きちんと会計報告もしているそうです。 活動が評価されるその活動が認められ、平成11年3月には、弘前警察署から「交通安全功労賞」もいただきました。 代表の三上さんは、 「みんな子どものことが気がかりなんです。PTAを卒業しても続けている人がいます。これをやるようになってから、誰でもよその子に気軽に声がけができるようになって、地域の一体感が生まれたと思います。」 と、笑顔で話してくれました。 これからも子どもたちのために、地域のために、よろしくお願いいたします。 |
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