5月2日の岩木山とこぶしの花

手前の小屋の右にこぶしの白い花が咲いています。津軽では、このこぶしを「田打ち桜」と呼んでいまして、この花が咲くと田んぼの荒掻き(田起こし)を始める目安にしていました。現代では、トラクターで作業するので簡単ですが、昭和30年頃は本家の農耕馬を借りてきて親戚総出の仕事だったそうです。
現代津軽弁系鬼沢語
小屋コの右さ白(しれ)え花コ咲いでらんだ。津軽でだっきゃこれと「田打ち桜」って呼ばって、この花コ咲げば田起ごす目印にしてあったんだど。今だきゃトラクタでやるはんで、いっとごまだばて、昔だっきゃ、本家の馬(ま)っこ借りできて、おやぐまきみんなで仕事したもんだんだど。