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| この枝がわりを利用して作られたのが、「弘前ふじ」です。 草薙から車で5分ほどの楢木地区に住む大鰐さんという人が、昭和49年に「ふじ」の苗木を植えました。このときはふつうのふじでした。 昭和59年10月上旬、袋はぎをしていたら、袋の中で黄色く色づいているりんごを見つけました。これは突然変異のためです。 そこで、大鰐さんは、その枝を接ぎ木して育てました。すると、これまでより1ヶ月も早く食べられるふじができました。 その話を聞いて、草薙のりんご農家の人も枝をゆずってもらい、接ぎ木して「弘前ふじ」を育てるようになりました。 ○「弘前ふじ」とこれまでの「ふじ」のちがいは何か 大きなちがいは、収穫時期がちがうことです。これまでのふじは、11月上旬に収穫します。しかし、弘前ふじは、9月末から10月上旬に収穫できます。 花の咲く時期は弘前ふじのほうが1日早いだけで、8月まではふじも弘前ふじも大きさはほとんど同じですが、その後どんどん大きさに差がつき、ふじより1ヶ月早く収穫できます。長野県のふじより早く出荷できるので高く売れます。 |
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