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| 青森県りんご試験場 山谷さんのお話 りんごは、他の品種の花粉をめしべにくっつけないと種ができません。だから、りんごの種子は雑種になっているのです。たとえばふじの種子から育った木には、親と全く同じふじの実にはならないのです。また、たくさんの種をまいても、一本一本ちがう実がなる木になります。 もし、自分の食べたりんごの種子をまいて、果実がなるまで木を育てていけば、なったりんごは、これまでの品種とはどこかちがっているはずで、新品種とよべるものです。だから、種をまいて、果実がなるまで木を育てていく、根気さえあれば、だれでも新しい品種をつくることができます。 ただし、千個の種を育ても「今の品種よりも、優れている」とみとめられるものが一個でもあればいい方だと思わなければいけません。 |
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