実すぐりニュース

 

@.実すぐりをなぜやるか

  できるだけ大きなおいしいりんごを作るため。

  ◆たくさんなっていると、実がぶつかってきずがつくから。

      【みすぐりをやる前】      【実すぐりがおわったあと】

       実がいっぱいある      中心花の実だけのこった

  

 本で調べたら、大きなりんごの木には、花が三〜四万個もさくそうです。さいた花がぜんぶりんごの実になっても、木は、ぜんぶのりんごを大きくするだけのよう分をつくることができません。そうすると大きいおいしいりんごができなくなってしまいます。ですから、いらない実を取らなければなりません。

 いらない実をとることを「実すぐり」といいます。実すぐりのことを、むずかしい言葉で言うと「摘果(てきか)」と言います。

 りんごの実は、めしべのねもとの花たくというところが、ふくらんでできます。小さい実の時は、毛がはえています。

 りんごのよう分になるでんぷんは、葉っぱで作られています。一個のりんごの実を、大きくするのに必要な葉の数は少なくとも五十〜六十枚です。大きな木でも葉の数は五〜六万枚ですから、一本の木にせいぜい千個ぐらいのりんごの実しかそだてられないそうです。
(「リンゴ くだもののひみつ」 小池洋男先生 あかね書房 で調べました。)

 ◆かんそう
 わたしたちは、葉っぱでえいようを作って、りんごの実を大きくしているとは、知りませんでした。 1本の木に3万〜4万個の花がさくと知ってびっくりしました。

 

 Aどんな実をのこすか

  中心花の実をのこす。

  形がよくて大きい実をのこす。

 実すぐりは全ぶで二回やります。一回めは、中心花の実をのこしてまわりの実をとります。二回目は、のこした中心花の実の中で、形がいい実や大きな実をえらんで、ほかの実をとってしまいます。一回目は、わたしたちにもできますが、二回目の実すぐりは、長年りんごづくりをやってる人しかじょうずにできません。

 中心花というのは、一つのめからさいた五個くらいの花の真ん中にある一番大きい花です。ふつうは、それが一番大きくていい実になります。中心花の実が大きくならない時は、そのまわりで一番大きい実をのこします。

  

Bどのくらいの大きさになったらやるか

   6月5日 たて・2p5o  よこ・1p5o

   6月7日 たて・2p6o  よこ・1p6o  

 実すぐりは、小さければ小さいほどやりやすいとよしざきさんが言っていました。  

 

《みすぐりをしたよ!》

 わたしたちは、6月12日に実すぐりをやりました。よく晴れていました。ゆかりさんのおじいちゃんに教えてもらいながらやりました。
 みんなは、実すぐりをやるのがじょうずでした。手がとどくところがおわったので、ほとんどの人は、はしごにのぼってやりました。わたしたちができない場所は、ゆかりさんのおじいちゃんがてつだってくれました。とても楽しかったです。

みすぐりのやりかた 
 人さしゆびと親ゆびでりんごの実のねもとをかるくつかみます。それから、親ゆびで実をはじきます。すると、ゴムでっぽうみたいにとびます。

 

 

 このページは、実すぐりグループ〔まるこげ、おちびちゃん、リリー〕がつくりました。