
1 地域の特性
(1)位置・地域
・本校は市街地から北北西に20kmほど離れた弘前の最も
北東よりで、大蜂川と岩木川の合流点付近の、県道弘前・
柏線のすぐ近くにある。
・上中畑、川村、笹舘の三集落からなり、北部は北津軽郡鶴
田町と境を接し、南西部は岩木山を仰ぎ見る自然環境にあ
る。りんご園や水田の広がる農村地帯である。また、世界
的に見て、最も北に位置する弥生中期の水田跡が発見さ
れた砂沢遺跡や、以前にコウノトリの飛来したことのある砂
沢ため池が学区の中にある。
(2)生活・環境
・住民のほとんどは農業従事者で、しかもほとんどがりんご
栽培をしている。米作は、自家消費のみで、若干の蔬菜を
生産している農家もある。最近の傾向として、兼業農家が
増加している。
・経済圏は北津軽郡との交流が多く、買い物、医療等は板
柳町や鶴田町で済ませることが多い。近年の郊外店の進
出によって、柏村や藤崎町への買い物も目立ってきている
・天候は市街地とは異なり、特に冬季は日本海からの季節
風の影響を受けやすく、地吹雪に悩まされることが年に数
度ある。また、市内では一番早く雪の降るところといわれて
いる。
(3)地域の変貌
・川村集落入り口付近でバイパス工事が完成し、これまで大
きなカーブで児童の通学に支障をきたしていた箇所の一部
は解消された。しかし、まだまだ道幅が狭く、通学上の危険
箇所は多い。また、学区内に堰、ため池等が点在し、児童
の事故防止に万全を期す必要がある。
(4)教育的関心
・保護者は、参観日への出席率が高く、PTA活動を通して地
域内危険箇所への立て看板設置や校庭や花壇の整備、
廃品回収等を献身的に行っている。
・地域住民の教育的関心も高く、社会教育活動や子供会活
動を積極的に展開している。学校教育に直接関わる組織と
しては、体育振興会があり、子どもたちのスポーツ活動(野
球部・卓球部)や文化的活動(文化部)を支えている。
・このように子どもたちの安全と健やかな成長を願う支援が
保護者、地域住民の人々によって広く行われている。
2 校 歌
作詞 市田正治
作曲 清野 健
一 みどりの風の 津軽野の
めぐみゆたかな 三和のさと
明るくつよく のびてゆく
学びの窓に 光りあれ
二 砂沢池の あいの色
みのるりんごの くれないを
染めてむらさき はたの色
三つ輪のしるし ほこりあれ
三 岩木高ねの あけぼのの
わきたつ雲を 仰ぎみて
のぞみは胸に あふれくる
三和小学校 栄えあれ